2018年03月20日
スタッフブログ
Welcome to CareTEX TOKYO
3/16 行ってきましたCareTEX(東京ビッグサイトで開催された介護業界向けの展示会)
現在、建築中の百穂苑に導入し御利用者、職員双方によろこばれるハードやソフトがなかろうかとの思いで出張見学してきました。
500社も出展しており、ブースの一つ一つの見せ方も素晴らしく時間がなんぼあっても足りない状況でした。
17時の終了間際迄見学し会場から駅への帰り道、待っていたのが小雨と寒風強い春の嵐で、体感気温は氷点下(出発時、那覇は23℃)
ひ~さガタガタ。「デージさぶいーッ」と連呼しうるさく歩く南国人に対し、無表情で競歩なみにスタスタ歩く東京人。
恐るべし。
いろんなブースを回りましたが、その中で介護浴槽の展示品に目がとまりました。
メーカーの説明では、オープン型シャワーバスでスイッチ操作一つで、天井からボディーソープが混入したお湯を吐出する機能で、身体を温めながらの入浴中洗身ができるとのことで、実際ストレッチャーを移動したりして介護職員の負担感も体感してみました。
中で仰向けになっての体験もしたかったな~。
介護システムもいろいろ見ました。
左側の画像は非接触体温計で御利用者の体温を測り、その計測データをIpadに転送するシステムで非接触型だから衛生的で計測も早く、なんといっても、データが転送されるから記録ミスも無い。
う~ん イッページョートーッ。
このような介護職員が使用するシステムだけではなく、運営・管理システムのブースも多数あり説明を多く受ける中、知恵熱なのか途中から、くらくら気味で会場を徘徊してました。
リハビリ機器のエリアではグループ会社のりゅうせきエネプロにも導入実績のあるインターリハ(株)様のブースも出展しており
興味をひいたのが“バイオニックレッグ”というリハビリテーションロボットで実際、右足に装着し体験してみました。
靴の中敷きのようなセンサーを靴底に敷き、わずかに立とうと前かがみになった時の圧変化をセンサーが読み取り、モーターのウィーンという音とともに楽に立位ができました。
も~びっくり。
そして歩行の際は、右足を動かそうとするたびに例のウィーン、ウィーン(ある意味効果音)が聞こえ、もー気分は、ターミネーター(こりゃ癖になりそう)興味深いお値段ですがカタログ価格398万円(う~ん自動車が右足に張り付いている感覚)他、脱臭畳や介護職員向けユニフォーム、熱帯魚を多数泳がせての癒し系水槽の展示、健康食などなどなど、各ブースでうなずきすぎて、むち打ち症気味で見学を終えました。