2026年03月17日

スタッフブログ

グランツ稲禾:99歳の「命の証言」が、未来へのバトンになりました。

本日、2026年3月17日の沖縄タイムスに、私たちの施設「百穂苑」の入居者様(99歳)の記事が大きく掲載されました。
19歳で徴兵され、爆雷を背負い「行け」と命じられたあの日。 目の前で戦友を失い、捕虜となりながらも「なぜ自分だけが生き残ったのか」と問い続けてきた99年の人生。

その重みのある言葉が、今の若者たちの心に真っ直ぐに届けられました。 「戦争に勝者も敗者もない」 入居者様が絞り出したこの言葉は、教科書の中の歴史ではなく、一人の人間が歩んできた「真実」として、学生たちへ語られました。

■ 私たちが「介護施設」である理由 介護施設は、ただケアを提供するだけの場所ではありません。 ここは、「人生が語られ、受け取られ、次へと渡される場所」です。

入居者様のような「歴史そのもの」である方々の尊厳を守り、その大切な「命のバトン」を次世代へと繋ぐ架け橋になること。それこそが、私たちが担うべき「人生の最終章を支える場所」としての使命だと考えています。

私たちはこれからも、お一人おひとりの「生きた証」を大切に預かり、共に歩んでまいります。