2018年01月22日

スタッフブログ

【稲嶺一郎】

 

百穂苑建設予定地は、㈱りゅうせき(創業67年)の土地でありかつては創業者である『稲嶺一郎』氏の住宅がありました。

稲嶺一郎氏は、戦後間もない荒れ果てた沖縄の復興にはエネルギーの安定供給が必要不可欠という信念のもと琉球石油を創業、「社業の公共性に徹し沖縄のためになる企業経営」を理念に掲げ県の産業発展や住民生活の向上に大きな役割を果たしました。

1970年、参議院選に出馬当選し3期13年務め、海洋博覧会の誘致や沖縄自動車道の設置などにも尽力。

 

そのような背景から、安里の創業者住宅跡地は県内の都心部に位置しながらも、「地域社会へ貢献する事業に」との想いから長い間あたためられていました。

その土地に百穂苑が建ちます。

 

今回、県内2大紙面にて『沖縄の英傑』として稲嶺一郎氏が取り上げてられたことでさらに身の引き締まる想いです。

ここから沖縄の為になる1歩を踏み出せるよう努力して参ります。